近視・遠視・乱視の度合いを調べます。

眼に空気を吹きかけて、眼圧（眼の硬さ）を測ります。

当院では多くの患者様に対応できるよう視力表を5機導入しています。

光を用いて網膜の状態を3次元的に解析する器械です。網膜の疾患や緑内障の状態を検査できます。

白内障手術の前に行う検査です。目の大きさを調べることで、白内障手術で用いる人工レンズの度数を決定します。以前の機種と比較して検査時間が短くなったため患者様の負担が少なく、検査精度が高くなりました。

白内障があまりに強く、光眼軸長測定装置では計測できない場合はこの器械を使用します。光眼軸長測定装置よりも検査に時間がかかりますが、成熟白内障でも検査が可能です。

OCTで撮影した網膜の断面図です。綺麗な網膜断層像が得られるようになりました。

見える広さ視野を計測する器械です。緑内障、視神経疾患、頭蓋内疾患（脳梗塞・脳腫瘍）による視野障害を検査することができます。

指標（光る点）が動くことで、視野範囲を測定する視野計で、中心視野のみでなく周辺視野まで検査することが可能です。

網膜に対してレーザー治療を行います。パターンレーザーという方式で痛みが少ないレーザー治療が可能です。

網膜に対してレーザー治療を行います。
進行性の糖尿病網膜症の活動性を抑え、網膜剥離を予防するために使用します。

通常の眼底写真に加えて、フルオレセインを用いた眼底造影検査を行うことができます。
糖尿病網膜症や加齢黄斑変性の状態を評価するために行います。

選択的レーザー線維柱帯形成術（selective laser trabeculoplasty 略してSLT）とは特殊なレーザーで、眼内の水の流出路である線維柱帯で水の流出の抵抗となっている色素細胞をレーザーでつぶして減らし、房水の流出を助け、眼圧を下げる最新の方法です。

緑内障の治療は従来点眼か切る手術でしたが、新しい画期的なレーザーによる治療法が加わりました。手術とは異なり、外来での治療が可能です。
治療後すぐに普通の生活が可能です。
SLTによって、使用する緑内障点眼薬の数が減ることも期待できます。
YAGレーザーは、白内障術後に生じる後発白内障を治療するレーザーです。

当院ではコンステレーションを用いて白内障手術、硝子体手術を行なっております。進行した白内障でも効率的に対応することができます。

ライカ独自のCoAx4照明やFusionOpticsテクノロジーを搭載し、白内障手術や硝子体手術においても高解像度で焦点深度の深い画像を提供することができます。

IPL(Intense Pulsed Light)という特殊な光を、カメラのストロボライトのようにお顔全体に照射することで、シミや赤ら顔などの様々なスキントラブルを改善すると共にコラーゲンを増加させ、肌の悩み・症状・質感を改善していく治療法です。まぶたにIPLを照射することで、涙の油成分の分泌を促進し、ドライアイを改善する効果があります。