糖尿病網膜症の治療(レーザー光凝固)
2013.07.01 網膜
今日は白内障手術10件(入院2件、乱視用レンズ3件)
睫毛内反症手術1件
無事に終わりました。
糖尿病網膜症の治療(レーザー光凝固)
前回のブログで、血液が不足した部分の網膜は新生血管を作る話をしました。新生血管は、緑内障や硝子体出血の原因となる悪いものです。
血糖を改善すれば、ある程度網膜の血液の流れを良くすることはできるのですが、そんなに簡単ではありません。眼科では、ある程度血液不足になった網膜に対してレーザー治療を行います。
このような器械を用います。