もりや眼科

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白内障手術の傷口

2017.05.22

本日は白内障手術を14件

無事に終了しました。

白内障手術の傷口

普段やっている白内障手術について。

恐らく手術後に自分の目をみて傷口がどうなっているのかを見る人はほとんどいないと思います。

当院では2ミリ台の傷口をつくって手術を行っています。

このように、スリットナイフというナイフで目に傷をつけます。そこから白内障を吸いだしていきます。

傷口が3ミリ台以下くらいだと、傷を縫合しないでも閉じてしまいます。これを自己閉鎖といいます。縫合してしまうとどうしても乱視が生じやすくなる為、自己閉鎖させた方が見え方が良くなります。

これは手術後の写真です。眼内レンズが目に入っているのが分かります。赤い矢印の先に傷があるのですが、白っぽくなっているのがわかります。創口を意図的にむくませることで傷を閉じやすくしています。

この浮腫みは手術の翌日には殆ど無くなっています。数日すると傷の閉じ具合が良くなるのですが、初めのうちは傷がしっかり閉じている訳ではないので目を触らないように注意してください。

クレジットカードやPaypayなど
複数のお支払いに対応しております。

送迎バスが運行しており、手術後に
安心して通院いただけます。

当院のご予約は
お電話・WEBにて承っております。

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