涙道内視鏡外来始めました
今回は白内障手術16件(うち乱視用レンズ6件)
無事に手術を終えました。
涙道内視鏡外来始めました(流涙を治す処置)
1月11日より、涙道内視鏡専門医である岩崎先生を招聘して涙道外来を実施しました。
当日に手術の同意を得られた3名に関して、涙道内視鏡を実施しました。
実際の処置中の写真は撮れませんでした。道具の量が半ばないです。準備もかなり大変でした。準備で奔走してくれたスタッフありがとうございました。
岩崎先生の手技は非常に手慣れたもので、再閉塞の症例もあっというまに処置を行っていました。1症例5分程度だったと思います。
岩崎先生は技術が高いだけでなくて優しい性格なので、他の眼科医からも評価が高いです。そのため、他院からの紹介予約も多く入っていて3月8日分の予約もいっぱいです。現在の予約は5月になります。涙道外来を開始すると告知した後の反響が大きく、需要が多いのが良く分かりました。
涙道内視鏡で涙道を開放した後、再閉塞しないようにシリコンチューブを挿入します。手術後は2週間毎に涙道を洗浄し、2ヵ月後にチューブを抜去します。