流行性角結膜炎が流行っています
2016.11.22
今回は白内障手術13件(乱視用レンズ3件)
無事に終わりました。
流行性角結膜炎が流行っています
先月あたりからちらほら、結膜炎の患者さんが増えてきました。
幼稚園に通っている子供や、仕事をしている大人(40代くらい)の方が多いです。
プールで仕事をしている人の場合、他の人にうつすリスクは多いです。
流行性角結膜炎の原因となるアデノウィルスは、ととても感染力の強い結膜炎です。
感染した場合に、他人にうつさないように言うのですが、それでもなかなか仕事を休めない場合も多いようですね。ただし、職場の同僚にうつしてしまうケースも先日ありました。
結膜炎が強く出る場合には、角膜混濁の合併症を生じることがあります。このシーズンの流行性角結膜炎は、この合併症を起こすケースが散見されます。眼科医によっては、流行性角結膜炎にステロイドを出さない場合もありますが、角膜混濁を防ぐという意味では使用した方が良いでしょう。また、結膜炎が治まった後でも、角膜混濁の治療のために、しばらくステロイド点眼を継続する必要があります。