視力が出にくい方に対する補助具
2014.04.14
本日は
白内障手術8件(入院2件)
結膜腫瘍切除2件
翼状片1件
皆さん無事に手術を終えました。
視力が出にくい方に対する補助具
眼科をやっていると、さまざまな疾患の患者さんがいらっしゃいます。その中には視力が下がる病気になって来院する方もとても多いです。白内障のように、治療によってもとの視力に戻ることもあれば、緑内障や糖尿病網膜症のように、残念ながら視力が回復しないこともあります。
視力がさがると、生活するうえで色々な不都合が生じます。まずは、両眼で0.7を下回ると運転免許が取れなくなります。また、0.3あたりまで下がると文字を読むことが不自由になってきます。
文字を大きくすれば文字を読むことができる場合、ルーペを使うのはとても簡単な方法です。ルーペの度数によっては、かなりの倍率に拡大することができます。