ARGOS・Verionという新しい器械を導入しました
2022.10.07
今回当院では新しい器械を2つ導入しました。
ARGOSという器械は、白内障手術で使用するものです。目の中に挿入する眼内レンズの度数を予測するもので、最新の器械になります。眼内レンズの度数を正確に合わせることは、手術後の眼鏡なしでの見え方に直結するものです。手術後の患者さんの満足をさらに上げることに繋がります。
Verion、ベリオンという器械は、手術顕微鏡をのぞいたときに目のデータを表示してくれる器械です。具体的に言うと、乱視用のレンズを使用したときに「レンズの向きをここにしたら良い」と示してくれます。これによって、より乱視矯正の精度を上げることができます。白内障手術やICL手術で効果を発揮します。